地球へ… 7話 反逆のシロエ

先週から出てきたイケメン、キース君の人気が高くて,、すっかりジョミー君の出番がなくなってしまった地球へ…の時間です。

←クールなイケメン、キース君

突然ですが、教育ステーションに来てから4年が経過しました。

さすがキース君。イケメンは孫悟空が付けている輪っかを付けてもカッコイイですね。

悪い事すると縮むから気をつけろ。

スウェナさんとサム君も一緒です。

4年前

本当に……スウェナさん?

非常に残念ですが4年もたてば人は変わるものです。それが自然の摂理なのです。

4年前

ときどき、変わらない人もいます。彼は精神年齢だけ年老いません。世の中にはそういう人もいるんです。

年齢を聞かれ、「17歳と○○○ヶ月です!」と答えるのと同じ原理です。世の中にはいろんな人がいるのです。

突然ですが新キャラです。新入生のシロエ君です。

実は前々回、ジョミー君のお誘いを断ったピーターパン症候群少年です。

 ←ランチタイム。シロエ君は注文中

シロエ君は優秀で自信家なので周囲の人から煙たがられたりします。

「チビのくせに生意気な!」そんな感じです。たぶん。

「ニンジン要らないよ!」

そんな事だから大きくなれないのです。

わからない人は機動戦士ガンダム0083を見てください。

事あるごとにキース君に突っかかってくるシロエ君。

キース君に勝負を挑みまくります。主に勉強で。

そのたびに熱き漢・サム君が激怒しますが、なぜか、周りの人は彼を無視します。

シロエ君はもちろん、キース君や、あろうことかスウェナさんまで彼の事が見えていないかのような振る舞いをします。

世が世ならこれはイジメです。

サム:結婚するだと!?

突然ですがスウェナさんが結婚すると言い出した。

4年間、エリートになるために共に勉強してきた仲間の脱退宣言に、当然、サム君は大慌て。

サム君ってちょっとウザイですね

サム君はなんとかスウェナさんを引きとめようとします。

サム;お前、俺より才能あるよ!

そんな事は言わなくてもわかっています。

スウェナ:叶わないものを追いかけるのに疲れちゃった……。

サム:キース、お前からもなんとか言ってやれよ。

サム君ではどうにもなりません。しかし天才キース君ならスウェナさんを引き止められるはずだ!

キース:なにを言えばいいんだ?

スウェナ:!??

キース君は人心掌握術は勉強していなかったのだ。

キース:スウェナが決めたことだ。しかたがない。

スウェナ:そうよね。あなたにはわかってなんてもらえないわよね。

サム:スウェナ!!

去り行くスウェナさん。

キース:??

サム:しかたがないってなんだよ!俺たちはずっと一緒にやってきた仲間じゃなかったのかよ!!?

サム君が、仲間を大切にするとても良いヤツな事が読み取れますね。

スウェナ:さよなら、キース。あなたは信じた道を進んでね。

スウェナ:………。

サム君についてはノーコメントですか?

それでもシロエ君はまだつっかかってきます。めんどくさいヤツです。

今日はゲームで勝負。

ゲームスタート!

激しい攻防が繰り広げられる!

キース君、1457点

シロエ君、1215点でキース君の勝利です。

シロエ:もうひと勝負どうです?

キース:もう、終わりだ。これ以上、僕に付きまとうのはやめてもらおう。

シロエ:逃げるのか!?卑怯者!!

あれやこれやとキース君を罵るシロエ君。

俗に言う、負け犬の遠吠えというヤツです。

シロエ:その肌の下もきっと冷たい機械で出来てるんだろうさ!

シロエ:うわっ!

なんということでしょう!優等生キース君が暴力を!シロエ君を殴ってしまいました!

いいぞ!もっとやれ!!

誰か彼に光を当ててあげてください。

次回予告

来週もジョミー君、出ない……?

 

 

今週の法ちゃん 電脳コイル 2話

前回に引き続き電脳コイルのイサコちゃん。

この世界の人はみんな眼鏡をしています。そういうものなのです。

メロンパンをほおばるイサコちゃん。灼眼のシャナに対抗心むき出しです。

イサコちゃんが見ているディスプレイは眼鏡を付けている人だけが見たり触れたりできる電脳物質って物。という設定。

イサコ:整列!

電脳な下僕を呼び出した。

意外とかわいい

イサコ:点呼!

元気よく手を上げて点呼を命ずるイサコちゃん、すごくイイです。

イサコ:かかれ!

下僕に命令して自分は何もしないイサコちゃん。さすがです。

メガネをしていない人が見たら、1人で虚空に向かって「点呼!」とか「かかれ」とか言ってる頭の○○○な人に見えてしまいます。

もしくは友達がいなくて1人寂しく軍隊ゴッコしてる女の子。寂しすぎる。

 

その頃

主人公の電脳なペットは、前回イサコちゃんが呼び出した黒いやつが体の中に入ってしまい体調が良くないみたいです。

右のが主人公です。

イサコ:やっと見つけたわ。

主人公(のペット)に忍び寄る魔の手!!!

どう見てもイサコちゃん、悪者です。本当にありがとうございました。

主人公のペットの仲の黒いやつを捕まえるべく、主人公宅に侵入したイサコちゃんの下僕たち

 ←主人公の妹

捕まった!いきなり捕虜!?

しかしそこは法ちゃんの下僕。年端も行かぬガキンチョ相手でも、容赦なく攻撃します。

ババア:成敗!

おばあさんのビームに攻撃される下僕たち。かわいらしいですね。

ババァ:ワリィ子はいねえがぁ!?

迫り来るババァ!法ちゃんの下僕たちは一体どうなってしまうのか!?

それはまた次回。

次回の世界遺産

 http://www.tbs.co.jp/heritage/

それは、土で出来たアート。次回はアメリカ先住民が残した3つの遺産をめぐります。

 


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